主賓の選び方


最近では、主賓を決めないということもあるようです。
自分がこれからもお世話になる上司やお世話になった方たちを、
一般感覚にできないという場合、主賓は決めなければいけません。
ある意味、選ばなくてはいけないともいいます。

自分より上の人は遙かに多いです。
ですが、全員を主賓にすることはできません。
主賓には挨拶をお願いするので、多すぎると挨拶だけの披露宴となってしまいます。
他の招待客を楽しませるどころか、食事も碌にできないことになりかねません。

望ましいのは、新郎新婦から各一名選ぶという形です。
なんといっても主賓は、乾杯前に挨拶をされます。
平等に一名づつ選んで、挨拶をしていただくのも二名だと乾杯前では
他の招待客の人たちの負担にはならないでしょう。

これが主賓が各二名の四人の挨拶となりますと、
実際経験された人からうんざりしたという意見もありました。
つまり最初の段階で、主賓が主役のつまらない披露宴になったと同じです。
主賓は大切ですが、だからといって他の招待客をないがしろにしては意味がありません。

どうしても主賓が一人にできない時は、一番偉い方に主賓の挨拶をしてもらうという形がいいでしょう。
その場合は、その中で役職が一番で角がたたない方にお願いいたします。
他の主賓の方には、来賓祝辞などで挨拶をしていただくことを事前にお願いして了承を得ることも重要です。
「主賓のあいさつは○○さん(上の立場の方)にお願いしています」
「お世話になっている××さんにも(ご本人)よろしければ是非スピーチをお願いできませんでしょうか」
といえば角はたたないと思います。

乾杯前の挨拶は二人がベストでしょう。
それが、招待客への気遣いにもなります。
自分たちの今後のためにも、主賓が大切なのは分かります。
ですがそれでは本当の結婚披露宴の意味はなくなってしまうのではないでしょうか。

勿論主賓をないがしろにしなさいと言っているわけではありません。
そのためにも結婚披露宴が始まる前に、きちんとした挨拶をして了承を得て、招くことが重要です。